食を通じた社会貢献活動が、身近な「おにぎり」で広がる──オイシックス・ラ・大地株式会社は、TABLE FOR TWO が実施する「おにぎりアクション2025」にオフィシャルパートナーとして協賛します。本記事では、その概要、オリジナル企画、企業とのコラボ、そして私たちが参加できる方法までをご紹介します。
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「おにぎりアクション」とは?
- 「おにぎりアクション」は、TFT(TABLE FOR TWO International)が主催する毎年恒例の社会貢献キャンペーンで、2015年から開始。
- 日本の代表的な家庭料理「おにぎり」を象徴に、参加者がおにぎりの写真をSNSや特設サイトなどへ投稿すると、1投稿あたり100円(給食5食分に相当)が協賛企業から寄付され、アフリカやアジアの子どもたちに学校給食が届けられます。
- 過去10年間で累計約214万枚の投稿、約1,163万食の給食支援につながっています。
- なお、投稿自体は無料で参加可能。用意するのは“おにぎり”のみという点で、学生など若い世代にとって参加ハードルが低い仕組みが特徴です。
オイシックス・ラ・大地の協賛内容・取り組み
① 雨晴食堂でのオリジナルおにぎり販売
- オイシックス・ラ・大地と、子会社で給食サービス事業を行うシダックスの合同プロジェクトとして、JR大崎駅直結の複合施設「ゲートシティ大崎」内の職域食堂「雨晴(あめはれ)食堂」にて、期間限定で「おにぎりアクションオリジナルおにぎり」を販売します。
- 販売期間は2025年10月8日(水)〜10月17日(金)、日替わりで提供。価格は1個200円(税込)。
- 提供メニュー例には下記のようなバリエーションがあります:
– 人参しりしりと鮭のおにぎり
– 十六穀米ツナタルタルカツおにぎり
– さつまいもとカシューナッツ入り味噌焼きおにぎり
– だしとまいたけが香るトマニョタ炊き込みおにぎり - 店内には「おにぎりアクション」参加を促す展示も設置されます。
② イベント・SNSを通じた拡散支援
- オイシックス・グループならびに協賛企業とのコラボレーションにより、SNS投稿を促す仕掛けを展開。
- 株式会社オイシクルが主催する「EARTH BEAT FES 2025」では、会場とオンラインで参加者と共に“おにぎりで乾杯”するプログラム「おにぎりで1000人とつながろう」を実施。投稿につながる演出をサポートします。
- また、アルビレックス新潟(J1クラブ)もこの「おにぎりアクション」に参加予定です。
③ 寄付つき商品の強化
- おにぎりアクション期間中、売上の一部がTFTを介してアフリカ・アジアの子どもたちの学校給食に寄付される商品を強化。
- 例えば:
・Oisixで「山形県庄内産ひとめぼれ(2kg)」を T F T 寄付付きで販売(期間 2025年10月16日~10月30日)
・らでぃっしゅぼーやでは「千葉の海苔(おにぎりのり)」を TFT 寄付付きで販売、1点につき20円を寄付。期間は10月20日~11月9日。
なぜこの取り組みが重要か
- 食の不均衡の解消に向けた一歩
世界には飢餓や栄養不良に苦しむ子どもたちがいる一方で、先進国側では食生活の偏りや過剰も問題となっています。TFTの理念は、先進国での食行動と途上国支援を結びつけ、食の“ギャップ”を埋めることです。 - 日常に落とし込みやすいアクション
おにぎりの写真を撮って投稿するだけ……というシンプルな仕組みゆえに、多くの人が手軽に参加可能。学生や若い世代を中心に関心を引きやすい点も魅力です。 - 企業と消費者をつなぐ社会貢献
オイシックス・ラ・大地は、普段の事業(食材宅配、給食サービス等)で培ったノウハウ・ネットワークを生かしつつ、消費者にも「参加型」の社会貢献を提供しようとしています。

みなさんにできる参加方法
- おにぎりを作って、写真をSNS投稿
指定のハッシュタグを使うことで、1投稿あたり給食5食分(100円相当)が寄付される仕組み。 - 協賛企業や自治体の企画に参加
職場・学校で「おにぎりで乾杯」イベントを開いたり、コラボおにぎりを販売するなどの企画に参加する。 - 寄付つき商品を購入
Oisix や らでぃっしゅぼーやなどで、TFT 寄付つき商品を選ぶことで間接的に支援可能。 - フォトグランプリ応募
TFT が毎年実施する「おにぎりフォトグランプリ」に応募。オイシックスは「ぎゅっとおいしい秋で賞」をサポートしています。
まとめ
「おにぎりアクション2025」は、アフリカ・アジアの学校給食支援を、大切な“日常の食” — おにぎり — を介してつないでいくユニークな社会貢献活動です。オイシックス・ラ・大地は、企業としてだけでなく、消費者と共に参加する形でこのムーブメントを後押ししています。私たち一人ひとりの、小さなアクションも、世界の子どもたちの笑顔につながる。そんな思いを込めて、ぜひあなたも「おにぎりを握って、投稿して、つながる」体験をしてみませんか?
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